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広州出張の通信、LINEを使うための準備

中国本土では、LINE、Google、Facebookは現地のSIMやホテルのWi-Fiからは使えません。日本の携帯会社の国際ローミングを使えば、日本とのやり取りを続けられます。 現地で取引先と連絡を取るならWeChatが基本です。中国のSIMは空港のカウンターでパスポートを使って購入できます。

更新日:|広州アテンド通訳 編集部

中国本土では、日本で毎日使っているLINE、Google(検索・Gmail・マップ)、Facebookが、現地のSIMやホテルのWi-Fiからは使えません。広州(コウシュウ)への出張でも同じです。日本の本社や家族とのやり取りをどう続けるか、現地の取引先とは何で連絡を取るかを、出発前に決めておきます。

まず決めること:日本の回線をどう使うか

いちばん手軽なのは、日本の携帯会社の国際ローミングです。ローミングのデータ通信は日本の回線を経由するため、LINEやGoogleを日本と同じように使えるのが一般的です。出発前に携帯会社に次の三点を確認しておきます。

  1. 中国で音声通話とSMSが使えるか
  2. データ通信の料金とプランの上限
  3. 手続きが必要か、自動で使えるか

データが使えても音声通話やSMSが使えないプランがあります。アリペイの本人確認などでSMSの確認コードを受け取ることがあるため、SMSが届くかは特に大事です。

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VPNについて

ホテルのWi-Fiや中国のSIMからLINEやGoogleを使うには、VPNを経由する方法があります。パソコンをホテルのWi-Fiにつないで作業する場合は、ローミングだけでは足りず、VPNが必要になる場面があります。VPNは日本で契約して設定し、動作を確かめてから出発します。中国に着いてから契約やインストールをしようとすると、そこで手間取ります。会社のパソコンを持ち出す場合は、社内の情報システム部門の規程もあわせて確認してください。

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中国のSIMを買う

現地の取引先や配送業者と電話で話す、配車アプリを使うといった場面では、中国の電話番号があると便利です。

  • 場所:白雲空港の到着ロビーにある携帯会社のカウンター。外国のパスポートに慣れていて、空港を出る前に手続きが終わります。市内の小さな店舗ではパスポートで契約できないこともあります
  • 持ち物:パスポート。ホテルの予約確認を求められることもあります
  • 手続き:本人がその場に行き、実名登録で顔写真を撮ります。代理での購入はできません
  • プラン:外国人向けのプランを指定します

カウンターでは、次の一文を画面で見せると話が早く進みます。

我要办外国人套餐,这是我的护照。 (外国人向けのプランをお願いします。これが私のパスポートです。)

中国のSIMとローミングの日本の回線を両方使えるようにしておくと、現地の電話は中国の番号、日本とのLINEはローミング、という使い分けができます。

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電源と充電

地図、翻訳、決済、配車をすべてスマートフォンで行うため、工場を回る日は電池の減りが早くなります。モバイルバッテリーは機内持ち込みの条件を航空会社のサイトで確かめたうえで持参し、予備の充電ケーブルも用意しておきます。

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地図と配車

Googleマップは現地の回線では使えません。出発前に中国の地図アプリや、アリペイ・WeChatの中から使える配車サービスを試しておくと、工業団地の中の移動がずっと楽になります。行き先は中国語の住所で検索するのが確実です。

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現地の連絡はWeChat

中国の取引先、工場の担当者、市場の店主との連絡は、ほぼWeChatです。名刺の交換とあわせてWeChatのIDを交換するのが一般的になっており、帰国後の追加の見積もりや新商品の写真もWeChatで届きます。出発前にWeChatのアカウントを作り、日本の電話番号で使える状態にしておきます。

当社との連絡はWhatsAppとWeChat(ID:guanri168)で承っています。現地で片方がつながらないときに備え、出発前に両方を登録しておくと安心です。連絡先はお問い合わせ、お申し込みの手順はご予約の流れをご覧ください。

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よくあるご質問

中国でLINEは使えますか?

中国のSIMやホテルのWi-Fiからは使えません。日本の携帯会社の国際ローミングでデータ通信をする場合は、日本の回線を経由するため使えるのが一般的です。出発前に携帯会社に中国での利用条件を確認してください。

VPNは必要ですか?

国際ローミングでデータ通信をする場合は、VPNがなくてもLINEやGoogleを使えるのが一般的です。ホテルのWi-FiにパソコンをつないでGoogleなどを使いたい場合は、VPNが必要になります。使う場合は日本で契約し、動作を試してから出発します。

中国のSIMはどこで買えますか?

白雲空港の到着ロビーにある携帯会社のカウンターが確実です。パスポートを持って本人が行き、実名登録で顔写真を撮ります。外国人向けのプランを指定して購入します。

eSIMでも大丈夫ですか?

データ専用のeSIMでは電話をかけられません。現地の回線を使うeSIMではLINEやGoogleが使えない点も同じです。音声通話が必要か、日本とのやり取りをどう続けるかで選んでください。

取引先とはどうやって連絡を取ればよいですか?

中国の取引先とはWeChatでの連絡が一般的です。名刺と合わせてWeChatのIDを交換しておくと、帰国後も写真や資料のやり取りが続けやすくなります。

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