渡航準備
広州出張を避けたい時期と、2026年の中国の祝日
2026年の中国の大型連休は、春節が2月15日〜23日、労働節が5月1日〜5日、国慶節が10月1日〜7日です。 この前後は工場や物流が止まりやすく、担当者とも連絡が取りにくくなります。 秋の広州交易会は10月15日から始まり、国慶節とは重なりません。
更新日:|広州アテンド通訳 編集部
広州(コウシュウ)への出張は、飛行機が取れる日よりも、相手が働いている日に合わせて決めるのが大切です。中国の大型連休の前後は、工場も物流も止まりやすく、取引先の担当者とも連絡が取りにくくなります。2026年の日付と、日本側の休みとの関係をまとめました。
2026年の中国の大型連休
| 連休 | 2026年の休み | 振替出勤日 |
|---|---|---|
| 春節 | 2月15日〜23日(9日間) | — |
| 労働節 | 5月1日〜5日(5日間) | — |
| 国慶節 | 10月1日〜7日(7日間) | 9月20日、10月10日 |
振替出勤日は、週末でも工場や事務所が通常どおり動く日です。逆に連休の直前と直後は、帰省のための移動で人が少なくなり、打ち合わせの相手がそろわないことがあります。
春節:一年でいちばん長く止まる時期
春節は旧暦に合わせて毎年日付が変わり、2026年は2月15日〜23日が休みです。公式の休みはこの期間ですが、多くの従業員が故郷へ帰るため、工場は休みの前から生産を落とし、休み明けも従業員がそろうまで時間がかかります。この時期の工場視察や新規の発注は避け、既存の注文は春節前の出荷か春節後の出荷かを早めに決めておきます。
国慶節:10月の最初の週
10月1日〜7日は国慶節の休みで、国内の移動が非常に混みます。工場の休みに合わせて物流も遅れがちです。2026年は9月20日(日)と10月10日(土)が振替の出勤日です。秋に広州へ行く場合は、国慶節が明けて工場が落ち着いてから予定を入れるのが無理のない組み方です。
秋の広州交易会
2026年秋の広州交易会は、国慶節とは重なりません。
| 期 | 会期 |
|---|---|
| 第1期 | 10月15日〜19日 |
| 第2期 | 10月23日〜27日 |
| 第3期 | 10月31日〜11月4日 |
期と期の間の10月20日〜22日と10月28日〜30日は展示の入れ替えで会場に入れませんが、その日を工場視察や卸売市場に充てると、出張の日数を無駄なく使えます。会期中は広州のホテルと通訳者の予定が早く埋まります。各期の出展分野は広州交易会の期別と日程をご覧ください。
会期中に工場視察も組み込む場合は、交易会の見学を午前に、工場訪問を期間の合間の日にまとめるなど、移動の少ない順番を考えます。
日本側の休みとの重なり
中国の労働節(5月1日〜5日)は、日本のゴールデンウィークと重なります。日本の連休を使って出張すると、中国側も休みで訪問先が動いていないことがあります。お盆は中国では通常の稼働期間です。ただしお盆と年末年始は日本の本社との連絡や決裁が止まりやすい時期なので、その場で判断が必要な商談は避けたほうが進めやすくなります。
連休の前後に発注・出荷する場合
連休をまたぐ注文は、次の点を工場とフォワーダーに先に確認しておくと、出荷が止まったまま連絡もつかないという事態を避けられます。
- 工場の休業期間(公式の休みより長く休む工場もあります)
- 休み前の最終出荷日と、そこに間に合う生産の締め日
- 休み明けに生産を再開する日と、従業員がそろう見込み
- フォワーダーの受付の締め日と、休み明けの最初の出荷日
こうした確認は、商談の場で数字を聞いておくのがいちばん確実です。通訳者は日付と数量をその場で確かめ、その日の議事メモに残します。
一日の中で避けたい時間
11:30〜13:30は昼食と昼休みにあたり、工場の担当者が休憩に入ります。アポイントは午前と午後に分けて入れます。日本は中国より1時間進んでいるので、日本の本社への報告は北京時間の夕方でも日本では夜になる点に注意してください。
当社の営業時間は月〜金 9:00〜18:00(北京時間)、日本時間では10:00〜19:00です。
よくあるご質問
2026年の春節はいつですか?
2026年の春節の休みは2月15日〜23日です。この前後は工場が長く止まり、再開しても従業員がそろうまで時間がかかることがあります。
国慶節の休みはいつですか?
2026年は10月1日〜7日です。9月20日と10月10日は振替の出勤日になっています。
国慶節と広州交易会は重なりますか?
2026年秋は重なりません。広州交易会の第1期は10月15日〜19日で、国慶節の休みが明けてから始まります。
日本の連休と重なる時期はありますか?
中国の労働節(5月1日〜5日)は日本のゴールデンウィークと重なります。お盆は中国では通常の稼働期間です。年末年始は日本側の連絡や決裁が止まりやすいので、社内の都合と合わせて日程を決めてください。
昼の時間帯に注意はありますか?
11:30〜13:30は昼食と昼休みにあたるため、商談や工場訪問の予定は避けるのが基本です。
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